2022年 1月 19日 (水)

レトルトを今風にリニューアルして人気 「ボンカレー」「チキンラーメン」「カルピス」・・・

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   「昔ながらの味」が今風にリニューアルされている。日清の「チキンラーメン」は若年層に向けた大盛カップ麺を発売。大塚食品の「ボンカレー」はお母さんの手作りの味にこだわって新登場。なつかしの味、お袋の味を再現していることが人気の秘密だ。

お母さんの味、なつかしい味として親しまれている

ボンカレーネオ(左)、沖縄限定ボンカレー
ボンカレーネオ(左)、沖縄限定ボンカレー

   1958年に世界初のインスタントラーメンとして誕生した日清食品の「チキンラーメン」シリーズ。その中でも人気の「チキンラーメンどんぶり」の1.5倍にあたる120gの麺が入った「日清でかっ!チキンラーメンカップ」が2009年4月29日に発売された。大盛タイプが登場し、これまでの量では物足りなかった若年層も取り込む狙いがある。従来サイズは麺80gで170円なのに対し、大盛タイプは190円とお得感も出した。

   創業者の安藤百福氏が、簡単に調理できることなどの点にこだわって発案、50年間のシリーズ累計販売数は53億食(袋麺)に達した。

   広報担当者は、

「『また食べたくなる味』を目指して作っています。チキンスープと醤油で味付けした麺を油で揚げることでこうばしくし、日本人になじみのある味になっています。小さい頃に食べたという人も多く、お母さんの味、なつかしい味として半世紀に渡り親しまれています」

と新商品の売れ行きを期待する。

   女優・松山容子さんのパッケージでも知られている大塚食品のレトルト食品で人気の「ボンカレー」は、09年で発売41年目を迎えた。

   09年2月に国産のじゃがいもとにんじんを使い、カレーソースにバターを加えた新商品「ボンカレーネオ」を発売したところ、「好調だ」(同社)。シリーズ全体で25億食超が売れている。

「誰もが簡単に『お母さんの手作りの味』を再現できるというのが、ボンカレーの売りです。リニューアルして具材やソースの味は微妙に変えているが、原点は変わっていません」(広報担当者)

沖縄では、松山さんのパッケージものが今も売られている。

   飲料にも高い人気を誇っている商品がある。90年間、同じ乳酸菌から作り続けている「カルピス」。通常のカルピスよりも生乳を多く加え、デザート感覚で飲める飲料「ロイヤルミルクカルピス」を09年5月25日から関東エリアのコンビニエンスストアを皮切りに、全国で順次発売する。

   濃縮タイプがポピュラーだが、最近はペットボトルタイプが売れている。水に薄める必要はなく、そのままで飲める。カルピスシリーズの08年出荷量は前年比2割増だった。

「生乳生まれで安心、健康というイメージや、子供の頃に家族で飲んだという幸福な記憶もあり、親しまれています」(広報担当者)
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