日本はエネルギー「輸出国」に 米アプライドマテリアルズCEO語る

印刷
マイケル・スプリンターCEO
マイケル・スプリンターCEO

   半導体関連大手の米アプライドマテリアルズのCEO、マイケル・スプリンター氏が2009年6月2日、東京都内のホテルで記者会見を行い、同社が力を入れている太陽電池の可能性を語った。

   同社の薄膜太陽電池製造ライン「サン・ファブ」(SunFab)で生産された太陽電池モジュールは、09年に国際電気標準会議(IEC)の定める厳格な性能・安全基準をクリアし、認証を受けた。この「サン・ファブ」で製造される太陽電池モジュールは5.7平方メートルと世界最大規模で、発電コストの低減などが期待されている。

   マイケル・スプリンターCEOは会見の中で、アジアは急速な経済成長により2030年までに電力需要が倍増、それにともない、CO2排出量でも全世界の50%に達するとの見通しを説明。日本は豊富な技術力や経験を背景に、ソーラーエネルギーなど代替エネルギーの開発・導入をリードする必要があると述べ、特にソーラー分野では世界をけん引できる条件が揃っており、現在のエネルギー輸入国から、エネルギー「輸出国」に転換することも可能だ、と話した。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中