6月の景況感、3年2か月ぶり改善 沖縄除き上方修正

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   経済産業省が全国の企業を調査してまとめた2009年6月の景況感(地域経済産業調査)は、自動車や電子部品の生産の持ち直しを背景に、全国10か所のうち、沖縄県を除く9つの地域で3月時点の調査よりも改善した。6月15日開かれた全国の地域経済の動向を報告する拡大経済産業局長会議で報告された。

   基調判断は3月時点の「後退」から、「各地域の景況は低迷しているものの一部に持ち直しの動き」へと3年2か月ぶりに上方修正した。生産は、関東や近畿、四国などで中国・アジア向けが増加するなど下げ止まり。九州は在庫調整が進んだことから製造業などに明るさがみえてきた。ただ、雇用情勢は一段と厳しい状況としている。

   経産省の地域経済産業調査は年4回実施される。今回は5月中旬から下旬にかけて、5740社に聞いた。

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