2019年 7月 22日 (月)

自民党内に宮崎県民… 東国原知事に思わぬ「逆風」

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   就任以来、国政進出への意欲を示唆し続けてきた宮崎県の東国原知事が、いよいよ、その動きを本格化させている。2009年6月24日、3日ぶりに更新したブログでは、改めて出馬への意欲を語る一方、自民党内部からの批判に対しては「下野して頭を冷やした方がいい」と切り返す余裕すら見せている。ところが、自民党内からの反発はやむ様子がなく、地元宮崎県からも異論が多い。知事は思わぬ「逆風」に見舞われている。

「想像もつかないことの連続で歴史は創られて行く」

   自民党の古賀誠選挙対策委員長から衆院選への出馬要請があった翌日の2009年6月24日、古賀氏は「出馬するなら比例代表」との認識を示す一方、東国原知事は3日ぶりにブログを更新。市内の河原でジョギングしたときの様子を振り返っている。

「行き交う県民の皆様に、石を投げられるか、罵声を浴びせられるかと思ったが、意外に、『頑張って!』とか『国を変えて!』とかの声が多く、びっくりした。ちょっと拍子抜けだった。宮崎(故郷)の人は、やっぱ、優しいな~暖かいな~と、心が『じ~ん』とした」

知事は、県民が知事の国政進出に好意的だと受け止めている様子だ。さらに、06年に知事選に立候補した際に、県民から「県民を馬鹿にしているのか?」「冗談か?」などと批判的な声があがったことを振り返りつつ、

「今、自民党の方々は、きっと3年前の、あの時の県民の皆様のような面持ちなのだろう。それはそれで無理もないことかも。想像もつかないことの連続で歴史は創られて行く」

と、国政進出が実現した際の自分の姿を想像するかのような文章すら綴っている。

   確かに東国原知事が指摘するように、自民党内からは、国政進出に反発する声が多い。

「思いっきりバカにされている」
「ジョークでしょ」

といったものから、丸山和也参院議員は

「自民党を否定するようなもの。情けない」

として、古賀氏のもとを訪れ、直に抗議すらしている。また、細田博之幹事長は「党の正式決定ではない」と強調するなど、党内の統制が取れていないともとれる状態に陥っている。

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