2019年 9月 18日 (水)

県民も政党もそっぽ 東国原知事地元での「凋落」

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   次期衆院選への不出馬を表明した宮崎県の東国原英夫知事に、地元では「ブーイング」が吹き荒れている。今回の一連の騒動は「宮崎県を踏み台にしようとした」と感じる県民が多いようだ。さらに、自民党からでさえ「県民の心は知事から離れかけている」と批判の声が出ている始末だ。

「県民の心は知事から離れかけている」

   宮崎日日新聞は2009年7月17日付けの社説で、今回の「東国原劇場」によって失ったものは大きく、「これから東国原知事には、いばらの道が待っている」としたうえで、

「県民の知事への失望の声が相次ぎ、県職員からは『知事は県庁内部には関心がない』との冷ややかな言葉を聞かされるなど、まさに憂うべき事態だ」

と書いている。国政に転身しようとしたのは任期半ばで、今後も任期中に国政を目指す可能性もある。県民は知事の「国政に出て宮崎を変える」という発言で、「県民との間に深い溝が生まれた」、というのだ。

   西日本新聞(09年7月17日)は「県政運営多難に」という見出しで、県政関係者から出ている数々の批判を報じている。自民党からでさえ冷やかな見方をされているのだ。

緒嶋雅晃県連会長 「県民の心は知事から離れかけており、残りの任期を前向きに頑張ってもらうしかない」
民主党田口雄二県連幹事長 「熱心な支持者ほど怒っており、地に足を付けた県政運営を行わないと、県民をまた振り向かせるのは難しい」
共産党県委員会津島忠勝委員長 「県民は宮崎を『どげんかして』と思って選んだ。知事はマニフェストをほぼ達成したというが、県民の暮らしは本当に変わったのか。課題は山積している」

   さらに、辞職しろと迫る政治家も現れたとも報じている。

社民党県連合鳥飼謙二代表 「知事選で『県民党』『脱しがらみ』を語りながら自民党にすり寄ったことは県民に対する背信行為。県政を混乱させ、不信を招いた責任を取り辞職すべきだ」
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