2019年 1月 23日 (水)

「地ビール」不況でも伸びる 「味」に惚れ込んだ固定ファン集める

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   全国各地で作られている地元ビール、「地ビール」は不況にもかかわらず順調に売り上げを伸ばしている。やや割高というハンデはあるが、「味」に惚れ込んだ固定ファンに支えられているという。

2008年「地ビール市場規模」は334億400万円

   「地ビール」は1994年の酒税法改正で、地域密着型の小規模醸造ビール会社として全国に広がった。たとえば、岩手県の「銀河高原ビール」や栃木県の「那須高原ビール」、神奈川県の「さがみビール」「横浜ビール」などだ。330mlの瓶入りで価格はおおむね400円。350mlの缶入りは300円程度で販売されている。もっとも、メーカーによってはそれ以上の値をつけているところもある。

   最近では不況下とあって、価格の安い発泡酒や第3のビールが注目を集めている。とりわけ話題になったのは、09年6月に発表されたサントリーのプライベートブランド(PB)の登場だ。1本100~123円という価格のインパクトは大きい。それに比べれば、「地ビール」は割高だ。

   にもかかわらず、日本地ビール協会がまとめた「地ビール市場規模推移」では、2003年の158億3200万円から、2008年には334億400万円と順調に成長しているようだ。

   「銀河高原ビール」を手がけている東日本沢内総合開発の場合、08年10月~09年3月の出荷量は前年同期比112%。また、09年6月の売上高は前年同月比102.9%だった。担当者は、「最近では首都圏のスーパーの店頭に並べられる機会、場所が増えたことが挙げられると思います。売れ行きがよいのは缶(300円程度)の方です」と話す。

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