2019年 1月 18日 (金)

ジャージやジーパンで授業 教師の服装「これでいいの」

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   教師の恰好がジャージやジーンズというのは、いかがなものか――。こんな問題点を大阪府内の市町村の議会員らでつくる「大阪教育維新を市町村からはじめる会」が、橋下徹知事を交えた懇談会で指摘した。橋下知事も「公務員として働く以上、服装について注意してもいいと思う」と話している。

昔はスラックスにワイシャツかカッターシャツ?

   大阪府の橋下徹知事は2009年9月24日、市町村議会議員らがつくる「大阪教育維新を市町村からはじめる会」の懇談会に出席した。食育と学力をテーマにした懇談会では、教師の服装がジャージやジーパンといった私服に近い恰好をしていることを問題視する意見も出た。橋下知事もこれに賛同したかっこうで、「公務員として働く以上、服装について注意してもいいと思う」と話した。

   会に所属している貝塚市議会議員の田中がくさんは、地域に住む60代男性から、教師の服装に関する話を聞いていたという。――最近は、教師か保護者かの区別がつかなくなってしまった。教師と言えば以前は、スラックスにワイシャツかカッターシャツというのがふつうだったというのに、といった内容だった。

   今回の服装問題を提起した吹田市議会議員の神谷宗幣さんも、教師の服装に疑問を感じた一人だ。ちなみに、神谷さんは以前、福井県で高校教師をつとめていた経歴の持ち主。神谷さんが市内の学校を視察したところ、体育以外の教科の授業でもジャージ姿だったのには驚いたという。自身は小中高ときちんとした身なりの教師に教わったし、自分もスーツを着用して教壇にたっていたというのに、だ。これを見る限り、通勤の時でも同じ恰好ではないのか、と思えてしまう。第一、けじめがないようにも見えた。

   神谷さんは、「教師は勉強を教えるだけではなく、落ち着いた授業の雰囲気を作るべきです。そうすることで、生徒児童たちの学力を高めていけるのではないでしょうか。教師の服装を正した方がいいと思うのも、そのためです」と指摘している。

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