2020年 1月 19日 (日)

藤田晋社長「オリジナル」宣言 直後に「モノマネ」ツイッター

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   サイバーエージェントが近く始めるツイッターの日本版「アメーバなう」が、波紋を呼んでいる。同社の藤田晋社長がブログで「オリジナルを創りだす」と宣言した直後に、2匹目のドジョウ狙いが明らかにされたからだ。これはどういうことなのか。

「自分の頭で考え、オリジナルを創りだす」

   アメーバブログなどを運営するIT企業のサイバーエージェントは2009年10月7日、こんな内容を盛り込んだ社内のミッションステートメントに改訂した。そして、藤田晋社長も自らのブログの21日付日記で、「それをマインド面で強く意識しなければなりません」と宣言して決意を明らかにしている。

「オリジナルを創りだす」と宣言していたが…

藤田晋社長のブログエントリー
藤田晋社長のブログエントリー

   ところがである。その翌22日に、日経IT Proがサイト記事で、同社が米ツイッターに似たサービスを、12月をメドに始めると報じた。それも、ツイッターではやっている「なう」から取って、「アメーバなう」という名前のミニブログだ。そして、藤田社長はこの日、「タイミングがわるいですが」という日記を更新し、ツイッターに似たサービスであることを認めた。「間が悪く大変お恥ずかしい」としながらも、「我々なりにアメーバユーザーの使いやすさを追及したサービスが出来てきた」と釈明している。

   とはいえ、ブログには、その伏線とも受け取れる書き込みがあった。

   21日の日記では、既存サービスを真似るのも条件付きで認めていたのだ。それは、真似ればショートカットできる場合と、思いつきだけの安直なアイデアの場合だ。後者は、サービス停止した「男の子牧場」を指すとも解釈できる。つまり、オリジナルを重んじるといっても、思いつきはよくなく、近道があればそれを積極的に利用せよということだ。

   その結果が、「アメーバなう」ということなのか。

   これに対し、サイバーエージェントのIR担当者は、その意図を否定。「アメーバなうに限らず、当社のサービス全体に言えることです」とした。ただ、アメーバなうが、「オリジナルを創りだす」というステートメントの精神に反する感は否めない。

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