インフル感染で飛び降りなど「異常行動」151例 厚労省調べ
2009.12.01 19:25
インフルエンザ発症後、飛び降りや急に走り出したりする異常行動が2009年9月下旬から11月中旬までに151例報告されたことが、厚生労働省の調査でわかった。異常行動を起こしたのは1~17歳までの若者で、8割が新型インフルエンザに感染していたとみられている。インフルエンザ薬「タミフル」や「リレンザ」の服用の有無にかかわらず、発熱から2日以内に異常行動を起こしていた。
インフルエンザ発症後、飛び降りや急に走り出したりする異常行動が2009年9月下旬から11月中旬までに151例報告されたことが、厚生労働省の調査でわかった。異常行動を起こしたのは1~17歳までの若者で、8割が新型インフルエンザに感染していたとみられている。インフルエンザ薬「タミフル」や「リレンザ」の服用の有無にかかわらず、発熱から2日以内に異常行動を起こしていた。
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