名護市長選 基地反対派の稲嶺氏が当選
2010.01.24 23:29
米軍普天間基地の移設問題が争点となった沖縄県名護市長選の投開票が2010年1月24日行われ、同市辺野古への基地移設に反対する新人・稲嶺進氏(64)が、容認派の現職・島袋吉和氏(63)を破って当選した。普天間基地(沖縄県宜野湾市)については、米国が要望する名護市への移設を認めるかどうかで政府の検討が続いている。市長選の結果は今後の議論にも影響を与えると考えられる。
米軍普天間基地の移設問題が争点となった沖縄県名護市長選の投開票が2010年1月24日行われ、同市辺野古への基地移設に反対する新人・稲嶺進氏(64)が、容認派の現職・島袋吉和氏(63)を破って当選した。普天間基地(沖縄県宜野湾市)については、米国が要望する名護市への移設を認めるかどうかで政府の検討が続いている。市長選の結果は今後の議論にも影響を与えると考えられる。
注目情報
PR