2019年 12月 11日 (水)

2ちゃん攻撃は国際犯罪 FBIが首謀者割り出し捜査へ

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   韓国からとみられる「2ちゃんねる」攻撃について、米国内のサーバー提供企業は、米FBIが捜査を始めたことを明らかにした。米政府機関のサーバーも被害を受けたことも分かっており、国際犯罪として立件される可能性が出てきた。

   2ちゃんねるのサーバー提供元に関係する国内IT企業のサイト「BIG-server.com」によると、今回のサイバー攻撃で2010年3月1日午後5時12分には、2ちゃんにほとんどアクセスできなくなった。

被害総額は約2億2000万円

2ちゃん復活の軌跡
2ちゃん復活の軌跡
「2ちゃんねる東海に沈む・・・・永眠」

   同サイトが2日に開設したサーバー復旧報告専用ページ「2ちゃんねる復活への奇跡の軌跡」には、こう記されている。それが2日午後4時40分から、断続的に攻撃を受けながらも、次々にサーバーが復旧していった。その様子が、アクセス数による「心電図」として、このページに載っている。

   韓国メディアでは、攻撃に参加したポータルサイト・コミュニティのメンバーについて、1~2万人ほどとの見方を示している。ところが、2ちゃん全体がアクセスできない異例の大規模攻撃だっただけに、実際はもっと大人数が参加していたようだ。

   2ちゃんねるのサーバーがあるデータセンターを運営する米Pacific Internet Exchange(PIE)社によると、少なくとも5万人規模で再読み込みのF5キーを連打する原始的な「F5リロード」攻撃が行われた。これは、BIG-server.comがデータセンターから得た情報だ。とはいえ、攻撃が自動化されていた可能性もあることから、米PIE社では、企業への「サイバーテロ」として米国の公的機関に調査を依頼したい考えをすでに明らかにしている。

   この攻撃による被害は甚大だったらしく、BIG-server.comの担当者は、取材に対し、被害総額が概算で250万ドル(約2億2000万円)に上るとの報告をPIE社から受けたことを明らかにした。

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