2018年 7月 19日 (木)

エリカ様「誓約書」受け入れ? 揺れる芸能レポーターの胸のうち

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   「プライバシーを許可なく公開しないこと」など、芸能活動に復帰する女優の沢尻エリカさん(23)がマスコミに突きつけた「誓約書」へのサインを、弾力的に考えているレポーターがいる。テレビ朝日の「ワイドスクランブル」などで活躍する三井三太郎氏だ。

   沢尻さんが取材に応じる条件を示した「誓約書」に、マスコミは一斉にブーイング。サインに応じるマスコミはまずないと思われていた。

「アッコにおまかせ!」でサインに応じるとされる人

マスコミの多くはエリカ様の「誓約書」に大ブーイングだが…
マスコミの多くはエリカ様の「誓約書」に大ブーイングだが…

   「誓約書」にあるような、プライバシーへの配慮や「事実と違うことを書かれたくない」という沢尻さんの思いは理解できなくはないものの、芸能レポーターの井上公造氏は、「われわれはエリカさんの広報媒体ではない」と反論。他のマスコミも「サインには応じない」と猛反発している。

   2010年3月7日放送のTBS「アッコにおまかせ!」が、「誓約書」へのサインについて調べたところ、日刊スポーツやスポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、デイリースポーツの各スポーツ紙はサインしていない。また、井上公造氏をはじめ、駒井千佳子氏や石川敏男氏ら、芸能レポーターもサインを拒んだ。

   こうした中でただ一人、三井三太郎氏がサインに応じたと伝えられた。これに対して、三井氏は「サインはしていません」と話し、こう説明する。

「アッコでは絶対サインしないか、と聞かれたので、それはそうではないと答えた。サインしなければ会見に入れてもらえないのであれば、場合によってはサインするかもしれないと。きちんと取材して、それが報道に値すると思えば報じるし、そうでなければ報じないというやり方もある。わたし自身は番組(ワイドスクランブル)があるのでその判断に従うが、ケース・バイ・ケースで臨機応変に考えたい」

「こういうやり方、あると思っていた」

   芸能人やその家族のプライバシーや、情報をわい曲したり、信憑性のない噂話を報じるマスコミの行き過ぎた動きを牽制する方法として、「こういうやり方はあると思っていた」(三井氏)という。

   一方、井上公造氏は、「テレビでも雑誌でも、『どのように伝えたいか』の問題なので、サインしたい人はすればいい。われわれは誰でも、いい仕事をすれば褒めるし、悪ければ悪いと伝えるスタンスでいる」と説明。沢尻さんに対しては、「いい資質をもった女優さんなので、復帰後も頑張ってくれればいいと思っていたのに、あんな条件を出して誰も取材に行かなかったらどうするのか。そう思うと残念です」と話した。

   3月16日に開かれる、復帰後の初仕事となる「たかの友梨ビューティークリニック」のCM記者発表会は、CM以外についての質問は一切受け付けないという。

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