フリー演技中リンクに謎の物体 真央見舞われたアクシデントの真相

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   トリノで行われたフィギュアスケート世界選手権でみごと金メダルに輝いた浅田真央選手(19)だが、フリー演技中に演技を妨害しようと「歯ブラシ」のようなものがリンクに投げ込まれたのではないか、という「疑惑」が浮上し、ネットが騒然となっている。検証動画も「ユーチューブ」や「ニコニコ動画」に登場している。

   2010年3月27日に行われた浅田選手の世界選手権フリーの演技を検証してみると、最初は何の問題もなかったのに、終盤赤いビニール袋のようなものがリンクの中央に現れる。この上を誤って滑ってしまったとしたら、相当危険だ。

まるで「歯ブラシ」のように見える

   浅田選手は演技終了後、このビニール袋のようなものに目をやって、拾い挙げ、大歓声の観客に大きく手を振る。そしてリンクの外に出ると同時に、この物体を捨てる。始めはビニール袋かリボンのように見えたが、捨てる直前の映像では、何か棒のような硬そうな物体が写っている。

   「ユーチューブ」に投稿された検証動画は「浅田真央選手は何を拾って捨てたのでしょう?」というタイトルで、「どうも演技中に投げ込まれたらしい」と説明している。それは歯ブラシのように見え、浅田選手は何事もなかったように捨てた、としている。何だったのかはわからないが、あってはならないことで、誰の仕業なのか追及すべきだと動画説明は結んでいる。

   動画を観た人達は、

「こ、これはひどい・・・。どこまで真央をいじめたら気が済むんだ!?」
「ステップの最中にこれが見えて、踏むんじゃないかと冷や冷やしました。歯ブラシだったんだ。誰が投げ込んだの!?本当にひどい!!」
「常識としてありえない。何考えているんだ入れたやつ」

   といったコメントを書きこんでいる。

直前イベントで使われる「花吹雪」の入れ物だった

   この物体は何なのか。誰かがリンクに投げ込んだとすれば大事だ。日本スケート連盟に問い合わせてみたところ、物体は「花吹雪」のようなものが入った入れ物だったという。フィギュアスケートの試合が始まる前のイベントで使おうとしたものらしく、浅田選手の演技中に天井の照明部分から落ちてきたのだそうだ。

「浅田は何かが落下してきたのを演技中に気付き、落ちてきたものを避けながら演技を続けました。そして終了後に拾い上げて捨てた、というのが真相です。誰かがリンクに投げ入れたということではありません」

   ということだった。アクシデントに見舞われながらほぼノーミスの演技で金メダルを取ったという、凄すぎる話だったのだ。

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