2018年 10月 22日 (月)

「新聞離れ」ウソだった? 「読む91%」に違和感の声も

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   新聞を読んでいる人は91.3%――そんな調査結果の報道に対し、「そんなにたくさんいるのかな」との素朴な疑問の声も挙がっている。読者の「新聞離れ」が指摘されているが、それは虚像で実は新聞は「安泰」なのだろうか。

   2010年6月8日の全国紙朝刊各紙に、日本新聞協会が7日に発表した「全国メディア接触・評価調査」の記事が載った。見出し(東京最終版)を見ると、「『新聞読んでいる』91.3% 協会調査」(読売)、「『新聞を読む』91.3%」(朝日)などと報じている。

「ネット普及で新聞とってない家庭も多いはず」

   新聞の読者・広告離れが指摘され、新聞の部数が減少傾向の中、こうした報道に違和感をもった人もいたようだ。インターネット上では、「インターネットが普及して新聞をとってない家庭も多いはずだから 91%ってのは信憑性が薄いな」(時事通信のヤフー配信記事へのコメント)、「マジっすか。高いから経費削減でネットだけにしたヨ」(朝日新聞ネット配信記事についた「はてなブックマーク」)などの指摘があった。

   同調査は、新聞協会広告委員会が2年に1度行っており、今回は昨09年秋に実施した結果を公表した。全国の15歳以上69歳以下の男女が対象で、「住民基本台帳からの層化2段無作為抽出」による「訪問留め置き法」で調査した。有効回収率は61.4%で3683人が回答した。

   新聞に「接触して」(読んで)いる人は、前回(07年)調査より1ポイント減の91.3%(無回答を除く)だった。「毎日読んでいる」(62.7%)から「週に1~2日」(6.9%)、「それ以下」(5.2%)などを含んだ数字だ。

   もっとも、年齢層による結果にはかなり差がある。「読んでいない」は、全体(無回答を含む)では9.1%で、60歳代(856人)と50歳代(797人)はともに4.1%だった一方、15-19歳(227人)は24.2%、20歳代(434人)は19.6%だった。若い人ほど「読んでいない」人が多い結果となっている。また、「(週に1~2日)それ以下」も、15-19歳は11%、20歳代11.3%、60歳代1.6%などとなっているが、これらは「接触して(読んで)いる」人として計算されている。

   ほかの調査ではどうだろうか。公益財団法人の新聞通信調査会の「メディアに関する全国世論調査」(2009年)によると、「専門調査員による訪問留置法」による調査の結果、「朝刊や夕刊を読む」は84.4%、「読まない」15.2%だった。

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