2019年 7月 22日 (月)

公示以降も音声ツイッター更新 民主議員が「見切り発車」宣言

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   インターネットの選挙利用解禁は法改正成立を目前にして結局見送り――そんな情勢の中、参院選が公示を迎える。日頃、ミニブログのツイッター(Twitter)で情報発信しているツイッター議員や候補予定者たちは、選挙戦にどう臨もうとしているのか。中には法のぎりぎりのところで新たな取り組みに挑戦する陣営もある。

   参院選公示以降も「音声ツイッターを更新します」。ツイッター議員として知られる藤末健三・参院議員(民主党比例区公認で立候補予定)は、公示前日の2010年6月23日朝、自身のブログでこう宣言した。ツイッターの更新は違法ではないのか。ポイントは「音声」だと藤末議員の事務所は解説する。

「音声なら違法ではない」という見解

   現行の公職選挙法では、ブログやツイッターの文字情報などの更新は、法が禁じる「(認められたもの以外の)文書図画の頒布」にあたると解釈される「違法行為」だ。そもそも、国会提出寸前までこぎつけていたネット解禁を盛り込んだ公選法改正案でも、運用面で、ブログの更新は可能だが、ツイッターの更新は「自粛する」ことになっていた。

   しかし、藤末議員事務所によると、総務省や弁護士にも確認した上で、更新データが「音声」ならば、法が禁じる「文書図画」ではない、との見解に落ち着いたのだという。

   藤末議員の「音声ツイッターの更新」は、6月22日夜から試験的に始めている。藤末議員のツイッターをみると、通常の「つぶやき」に混じり、ところどころネット上の「住所」を示す「URL」だけを記した部分がある。URLは、アルファベットと記号の羅列だ。URLをクリックすると、ツイッター用音声投稿サイトへ画面が移り、「今から帰ります」などの藤末議員の声が再生される。「題」のような文字は記載されていない。

   同事務所では、ツイッター議員の中でも音声ツイッターを導入したのは「初めて」としている。

   では、文字でのツイッター更新はどうするのか。同事務所によると、公示以降は更新を控え、いつ再開するかは未定だという。

   選挙期間中のツイッター更新について、ほかのツイッター議員・立候補予定者にも聞いてみた。片山さつき・前衆院議員(自民党比例区公認で今参院選立候補予定)は、6月22日夕のツイッターで、公示以降はブログやツイッターの「更新ができなくなる」とつぶやいた。「ツイッター更新を再開するタイミングはいつか」とのJ-CASTニュースの質問に対しては、「まだ決めておりません」と事務所を通じて回答した。

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