2019年 7月 17日 (水)

朝日新聞へのリークに関係か 大阪地検「美女検事」怒りのわけ

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   大阪地検特捜部の不祥事発覚は、若い検事らの周辺によるリークがきっかけだった可能性があることが分かった。週刊朝日も、新聞本体がスクープした1週間ほど前に、地検関係者から内部書類の提出を受けたことを明らかにしている。

「もう部長の顔も副部長の顔も見たくない」
「2人にものすごく腹が立っている」

週刊朝日にも、大阪地検関係者から連絡

朝日へのリークとした週刊誌も
朝日へのリークとした週刊誌も

   産経新聞の2010年9月29日付記事によると、不祥事を内部告発した公判担当の検事は、同僚にたびたびこう漏らしていたという。

   報道によると、前田恒彦容疑者(43)が証拠のフロッピーディスクを改ざんした疑いが持ち上がったのは、1月27日の郵便不正事件初公判の直後だった。

   当時、大阪地検刑事部から応援に来ていた取り調べ担当の男性検事(35)に対し、前田容疑者が「時限爆弾を仕掛けた」と日付書き換えを認めたのだ。これを問題視した男性検事は、後に公判担当となる特捜部の女性検事(41)らと同30日に特捜部の副部長や部長に対し、証拠の改ざんがあったと内部告発。そして、9月21日になって、朝日新聞が改ざんの疑いをスクープし、不祥事が表ざたになった。

   それはどうやら、若い検事らの周辺がリークした可能性があるようなのだ。

   週刊朝日の9月28日発売号によると、スクープの1週間ほど前に、大阪地検関係者から編集部記者らの1人に連絡があり、改ざんを示す内部書類の提出を受けた。一方、週刊新潮は、「美女検事」らの周辺が朝日新聞の記者に改ざんをリークしたと報じており、週刊朝日のケースもあることから、検事らの関係者が新聞や週刊誌にたれ込んでいた可能性がある。

   その背景には、産経が報じたような公判担当の「美女検事」らの怒りがあるようなのだ。

   当時の特捜部長らは、フロッピーの日付書き換えを前田容疑者の「過失」とみなし、突っ込んだ調査も外部への公表も行わなかった。

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