2018年 7月 19日 (木)

天皇陛下のお言葉に大量のコメント 「心に沁みる御言葉」「涙が出てきました」

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   東北関東大地震とそれに伴う原子力発電所の事故で日本全体が混乱する中、2011年3月16日、天皇陛下がビデオでお言葉を発表した。その動画がユーチューブ上にアップされ、国内外から多数のコメントが寄せられている。

   陛下のメッセージは、首都圏では16時半ごろ、NHK総合のほか日本テレビ、TBSなどの民放局が数分前後して一斉に放送した。

「一人でも多くの人の無事が確認されることを」

   陛下はビデオの中で「地震や津波による死者の数は日を追って増加し、犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています」と被災者を気遣い、

「被災した人々が決して希望を捨てることなく、体を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるよう、また、国民一人一人が、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者とともに、それぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています」

と述べられた。また、メッセージの途中で緊急事態が生じた場合は、中断してニュースを優先して欲しいと要望されたという。

   この動画はすぐにユーチューブ上にもアップされた。TBSの公式チャンネルの動画は1日で約8万回再生され、コメントが200件近く付いた。

「天皇陛下万歳!」「本当に心強い!」
「慈愛に満ちたお言葉に、涙が出てきました」
「ありがとうございます。心に沁みる御言葉でした」

といったものがほとんどで、緊迫した日々が続く中、陛下のお言葉に励まされた人がかなりいたようだ。

   メッセージを伝える時事通信の記事にも、配信先のヤフーで同様のコメントが1800件ほど寄せられている。

海外でも報道、英訳版動画も

   陛下がビデオを通じてメッセージを国民に伝えるのは今回が初めてというが、国外でも話題となり、海外メディアも「明仁天皇『深い悲しみ』」(米ABC)、「明仁天皇が異例のテレビ出演 国民に諦めないよう願う」(英サン紙)などと報じた。

   ユーチューブには英語のタイトルと訳が付けられて動画がアップされており

「天皇が彼の国民に直接語りかけたのを嬉しく思う。日本国民は彼の言葉を本当に必要としている」(カナダ)
「皇室と日本国民に幸あれ」(チェコ)
「日本のために祈ってるよ」(エジプト)

といったコメントが寄せられている。

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