2018年 7月 19日 (木)

「山菜採りどうしよう」戸惑い広がる

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   「今年は山菜採りもできないのか」。福島県産のタケノコなどからも基準を超える放射性セシウムが検出されたのを受けて、生産農家や山菜採りの愛好者らからは戸惑いの声が上がっている。福島民友が伝えた。

   基準値を超えたのは、いわき市のタケノコと福島市のコゴミ。5月1日、厚労省が発表した。いわき市三和町の兼業農家の男性(62)は例年、農産物直売所や移動販売の業者にモウソウダケを卸している。今年も「譲ってくれ」と連絡があった直後の出荷自粛要請。「常連さんからの連絡が楽しみで、毎年、秋には竹林の手入れをしてきた」と残念そうに話した。

   東北の山々は山菜の宝庫。春、初夏の山菜採りはこれから最盛期を迎える。同市三和町の農産物直売所によると、標高の高い三和地区では、タケノコの収穫時期も平野部に比べ例年遅いが、今年は成長が早く、連休直前には収穫を予定していた農家もあった。出荷自粛要請で出ばなをくじかれたという。

   直売所の関係者は「風評被害がやはり心配。それに今後出るハチク、カラダケなどのタケノコへの影響も気になる」と話している。

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