ぶりっ子キャラで人気のTBSの田中みな実アナ(24)が新聞の取材を受け、自身の性格について語った。あのキャラは天然なのかと思いきや、実はそうでもないのだそうだ。田中アナは2009年に入社。2011年4月からは情報番組「みのもんたのサタデーずばッと」でニュースを担当している。アイドルのようなルックスとアナウンサーらしからぬ可愛らしい話し方が特徴だ。「男の人って不思議ですよね。私の中身も知らないのに」共演者から厳しい突っ込みを入れられてもぶりっ子キャラを崩さないことから、てっきり天然のぶりっ子なのかと思われていたが、2011年9月17日付けの朝日新聞夕刊で、本人が自身の性格ついて話している。素でぶりっ子をやっているのか、と聞かれ「どうでしょ?うふふ」とはっきりしないものの、2歳年上の姉からは「よくあんなことやるね」と言われるのだという。家族と一緒にいるときは全然違うキャラクターだということなのだろう。中学高校は女子高で、大学に入って夏休みまでに「20人くらい」から告白されたという。「男の人って不思議ですよね。私の中身も知らないのに」と、他人が抱いているイメージと実際は違うとしている。「あれが演技ならファンやめる」自分が「ぶりっ子アナ」となることは想定してなく「賛否はあるし色々言われる」。だが、「興味を持たれるのはいいことだ」と開き直ることができたのだそうだ。田中アナは、爆笑問題司会の「サンデー・ジャポン」で自身のコーナーを持っていて、毎回極度に可愛らしい仕草で催し物などをリポート。食べ物を紹介する際には、試食する田中アナの口元がアップになるというのがある種のお約束になっている。田中アナが意図してぶりっ子を演じているとしたら大したものだ。また、記事によると、この2年ほど恋人がおらず、上司には「休みはいらない」と言っているという。この記事は2ちゃんねるの田中アナファンスレッドでも話題となり、「女受けが悪かろうが気にする素振りまったくナシだぜ?あそこまでキャラを演じるには相当図太くなきゃ無理無理」「ブリっ子のみなみんが好きなんだよあれが演技ならファンやめるきらいにはなれない可愛いから」といった反応が寄せられている。
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