2024年 4月 29日 (月)

トルコ大使館に手紙や義援金続々 福島からも「今度は、私が手助けしたい」

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「連帯精神に深く感謝申し上げます」

   また、和歌山県は、紀伊半島沖で遭難したオスマン帝国(当時)の軍艦の乗務員を地元住民が懸命に救助した「エルトゥールル遭難事件」(1890年)をきっかけに、トルコとは深い関係を築いている。県では、100万円を大使館に寄付したほか、医療チームを派遣する意向も表明した。また、県として義援金を受け付けており、10月28日15時時点で約1250万円(約1500件)が集まっている。

   一般からの義援金以外にも、日本政府は国際協力機構(JICA)を通じて、3000万円を上限に避難用テントなど緊急援助物資を送ることを決めている。

   大使館では、

「現在職についていないにも関わらず義捐金を送ってくださる方もいらっしゃいます。トルコ大使館として、日本の皆様の示してくださる関心と、連帯精神に深く感謝申し上げます」

とコメントしている。

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