2019年 7月 17日 (水)

バレーボールW杯「日本有利ルール」なのか それでも惨敗が続く不思議

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   日本で開かれていたワールドカップ(W杯)バレーボール男子で、「日本独自ルール」に問題点を指摘する声が出ている。日本戦に限っては、試合中の休み時間が他の試合よりも長く、異議を唱える声が出ているのだ。

   少なくとも5年以上は、この運用が続いており、テレビ局の中継の都合だとされる。ただし、それでも日本チームは惨敗しているのが現状だ。

テクニカルタイムアウトが日本戦だけ30秒長くなる

   大会は2011年11月20日から12月4日にかけて、鹿児島、熊本、浜松、東京と場所を移しながら開催され、12チームが参加。優勝したロシアに加えて、ポーランド、ブラジルが12年のロンドン五輪行きを決めた。

   大会の運営をめぐって批判の声をあげたのは、9位だったイランのジュリオ・ベラスコ監督だ。ベラスコ監督はアルゼンチン出身で、イタリアチームを強豪に育て上げたことでも知られている。ベラスコ監督が問題視しているのが「テクニカルタイムアウト」という仕組み。対戦チームのうち、どちらかが8点・16点を先取した際に、それぞれ自動的に試合が止まるようになっている。報道陣向けに配布された「メディアガイド」では、テクニカルタイムアウトの時間は60秒だとされているが、日本戦に限っては90秒にわたって試合が止められている。

   この運用は、日本も相手チームも条件は同じだが、12月5日に共同通信が報じたところによると、ベラスコ監督は、

「これは五輪予選なので、全てのチームが同じ条件でやらないといけない」

などと批判を展開したという。

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