オリンパス、監査役5人に計10億円の損害賠償求め提訴
2012年01月17日19時49分
損失隠し問題で、オリンパスは2012年1月17日、新旧監査役10人のうち5人に計10億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
外部の弁護士でつくる監査役等責任調査委員会が16日、5人に責任があるとする調査結果を明らかにしたことを受けた。調査委では、不正見逃しによる損害額は83億8232万円に上ると認定しており、オリンパスは、5人の支払い能力を勘案して提訴の額を決めた。
損失隠し問題で、オリンパスは2012年1月17日、新旧監査役10人のうち5人に計10億円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
外部の弁護士でつくる監査役等責任調査委員会が16日、5人に責任があるとする調査結果を明らかにしたことを受けた。調査委では、不正見逃しによる損害額は83億8232万円に上ると認定しており、オリンパスは、5人の支払い能力を勘案して提訴の額を決めた。
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