24日深夜に世紀の天体ショー 日本でオーロラ観測できそう 

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   今夜、日本でもオーロラが見られるかも知れない――。東京工業大学理学研究流動機構の片岡龍峰博士によると、23日のお昼くらいからオーロラ出現への条件が高まっており、1月24日から25日にかけ、北海道の陸別町あたりでオーロラが見られる可能性が出てきたそうだ。

「大規模」「高速」「大量」の三拍子がそろった好条件

1月24日、北海道でオーロラが見られるかも
1月24日、北海道でオーロラが見られるかも

   オーロラは、緯度65度から80度にかけたドーナツ状の領域に発生する確率が高い。そのため、日本で見られるのはかなり珍しいことだが、なぜ今回は可能性が出てきたのだろうか。片岡博士は、23日の日中に、3つの「条件」を確認したという。

   ひとつめは、大規模な「太陽フレア(恒星の爆発現象)」が起こったこと。2つめは、大規模フレアにより、秒速2000km程度にもなる高速の「コロナ質量放出(大量のプラズマを惑星空間へ放出する現象)」が地球に向かってふき出したこと。3つめは、通常の1000倍にもなる「太陽からの放射線」が観測されたことだ。このレベルの太陽放射線嵐は2005年5月以来だという。

   「大規模」「高速」「大量」という三拍子がそろっており、この上南向きの「磁場」など諸条件が整えば、日本でもオーロラが見られるほどの巨大な磁気嵐が発生する可能性が高いと、博士は話す。

   23日、博士がツイッターでこのことをつぶやくと同時に情報は一気に広まり、「横浜で見れたら嬉しいけど…」「山口からも見えるかな? 北に行かないと無理ですか?」など、自分の目で見たいがどうすればいいかという問い合わせが相次ぎ、ちょっとしたお祭り騒ぎになった。

   ところがその一方で、2ちゃんねるなどでは、「巨大地震が来るーーーー!」との「終末論」が上がり、どのスレッドの内容も穏やかではない。なぜ、オーロラが地震と結びついてしまったのか。

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