2018年 11月 14日 (水)

東京マラソン2位、藤原選手にネットで賞賛の声 「無職の鑑だ」「公務員にも勝った」

印刷
独自成分T21配合!日清食品のアレルライトハイパー。今だけ...

   ロンドン五輪の代表選考を兼ねた東京マラソンが2012年2月26日行われ、男子では実業団チームに所属しない「無職ランナー」の藤原新選手(東京陸協)が2時間7分48秒で日本人最高の2位に入った。

   「公務員ランナー」として話題になった川内優輝選手(埼玉県庁)は14位に終わった。ともに黙々と練習に励む「孤高のランナー対決」は、無職が公務員に勝利した形だ。ネットでは藤原選手の活躍に「無職の鑑」と賞賛の声が上がった。

「皇帝」ゲブレシラシエに勝った

   今回のマラソンは、前の世界記録保持者で「皇帝」の異名を持つエチオピアのゲブレシラシエの走りっぷりと、このところ大阪(11年10月)、福岡国際(同12月)、防府(同)と立て続けにマラソンに出場、日本勢には勝ちっぱなしの川内選手が目標とする2時間7分台のタイムを出せるかなどが焦点になっていた。

   レースは外国勢がトップ集団を引っ張る形になり、川内選手は10キロ地点で給水ボトルを取るのに失敗、25キロ手前で脱落した。藤原選手は第2集団から徐々に追い上げ、41キロすぎにゲブレシラシエ選手をとらえて3位に。さらにゴール前で2位に浮上した。日本人選手がゲブレシラシエ選手に勝ったのは初めてという。

   藤原選手は、長崎県諫早市出身。拓殖大学卒業後、JR東日本に入社。2008年の東京マラソンで2時間8分40秒の自己ベスト記録をマークして2位に入り、一躍注目された。

   09年の世界陸上ベルリン大会に出たが、61位と惨敗。その後は10年の東京マラソンで再び2位、5月のオタワマラソンではマラソン初優勝を飾ったが、同年11月のニューヨークシティマラソンは途中棄権、11年の東京マラソンは57位と振るわなかった。好不調の波が激しく、「ホームランか三振か」と言われてきた。

   10年3月にJR東日本を退部、現在はフリー。いわば「無職」だ。実業団チームに属さず、駅伝にも出ないで黙々とトレーニングに励む姿は、川内優輝選手とは別の意味で「孤高のマラソンランナー」として、テレビ番組で紹介されたこともあった。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
転職
20代の転職で一番大事なこと プロが「能力」より「素直さ」と断言する理由

「未曽有の人手不足」と言われる昨今、活況が続く現在の転職市場では、20代の若手人材に対する需要も以前とは比べものにならないほどだ。とはいえ、転職を成功させるために十分な準備が必要であることは変わらない。

PR 2018/10/31

ad-kyouryoku-kaidan2.png
秋の夜長に「最恐怪談」はいかが?

この秋、「最恐怪談」が、さらにパワーアップして帰ってきました。赤羽の地に集まったのは、怪談界でも指折りの3人の語り部たち。今宵は、背筋も凍る、このお話からお聞かせしましょう......。

PR 2018/10/9

姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中