2024年 4月 30日 (火)

加護亜依「こんなの言われたくないよ」 突然号泣して席を立ち、「弱さ」を露呈

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「言葉のキャッチボールが出来ていない」

   加護さんは、「世界に名を残したい」という思いは昔から抱いていたが、「今まで誰にも言ったことのないこと。テレビで言うのはちょっと恥ずかしい」と話す。木村氏から「でも、あなたはテレビを意識している訳です」と言われると「いや……」と首をかしげる仕草を見せた。

   すると、木村氏が「何故あなたはここに来たの?これが放送されるということが頭に入ってない。カメラが入っていると、あなたの仕事なの」と言い放ち、カメラの前では芸能人としてもっと考えて発言するよう説く。加護さんはこれにショックを受けたのか、泣きながら「ごめんなさい、わかんない。こんなの言われたくないよ」と突如席を立って部屋を出てしまった。撮影中断だ。

   番組では、1時間後に加護さんが気を落ち着けて部屋に戻ってきて事なきを得たが、ツイッターなどでは、

「加護て精神年齢デビュー時で止まってんだろうな」
「加護が幼さすぎて、自分を分かってない」
「きちんと躾をされてこなかった、甘ったれさせられるだけできちゃったひとは、かわいそうだな、といった印象が強い。だから本当のタフさに乏しい」

といった声が挙がった。

   加護さんは現在妊娠中で近く母親になることについても、「母親になるんだよな。それにしては幼すぎる」と厳しい見方が出た。評論家の中森明夫氏は「なんで加護ちゃんがあんなインチキばばあに説教くらわなきゃいけないわけ!? オセロ中島を洗脳したという自称・霊能者をあれほど叩いたのに、なんだこの番組は!」と番組の作りを批判していたが、それでも加護さんの考えが甘いと感じた人はかなり多かったようだ。

   番組最後には、少しお腹の大きくなった妊婦姿の加護さんが登場。木村氏には「言葉のキャッチボールが出来ていない」などと指摘されていたが、以来自分の考えを言葉で人に伝えることを意識していて、知人からも「すごい大人になった」と言われたということだ。

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