2018年 5月 21日 (月)

吉野家・すき家の「うな丼」どうなる 一部外食チェーンでは販売中止も

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   うなぎ高騰で、牛丼チェーンやファミレスの、リーズナブルなうなぎメニューが、ピンチに立たされている。吉野家やすき家などでうなぎメニュー開始は例年6月前後だが、今年は果たしてどうなるのか。

2011年は値上げでも人気変わらず

今年は「うな丼」を食べられるのか(イメージ)
今年は「うな丼」を食べられるのか(イメージ)

   吉野家・すき家などでは、近年のうなぎ価格上昇には頭を悩ませている様子だ。今年同様に不漁でうなぎ価格が高騰した2011年には、吉野家ではうな丼を前年の500円から50円値上げ、すき家でも100円値上げの680円とせざるを得なかった。

   しかし2012年はその11年以上の不漁が伝えられている。庶民の口にうな丼は届くのか。

   吉野家の広報担当者は「こちらにもまだ何も情報は届いていない」と断った上で、 「うなぎの調達は進めていると聞いている。販売はすると思う」 と話す。ただし時期や価格などは一切未定とのことだ。

   すき家を運営するゼンショーの担当者も、「まだ何とも言えない」と口をつぐむ。ただし、「うな丼を楽しみにされている方は多く、通年化希望の声もあるほど。値上げした昨年も、例年通りの人気だった。毎年の季節商品なのでがんばろうとは思っている」と、前向きな答えが返ってきた。

中止の華屋与兵衛「土用の丑の日にはなんとか」

   一方で同じくゼンショーが展開する和食系外食チェーン「華屋与兵衛」では、うなぎの量が確保できないことから、「うな重」などのメニューの販売を一時ストップせざるを得なくなった。

「ただし、これはあくまで一時的なものです。土用の丑の日を中心に、夏場に向けて再び提供できるよう努めていきます」(ゼンショー広報)

   一方、和食系の外食チェーン「藍屋」「夢庵」で例年「うな重」「うな丼」を提供しているすかいらーくは、「今年も販売します」と明言する。

「量自体はすでに確保できています。価格は値上げも含め検討中ですが、やはり『ぜひ食べたい』という方も多いですから」

   土用の丑の日に向け、各社の努力は続く。

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