2018年 7月 20日 (金)

ビール5年ぶりの夏の増産 新商品、リニューアル投入も

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   ビール大手が2012年夏、ビール類を5年ぶりに増産体制に入る。

   サントリー酒類はこの3月に中身を大幅に刷新した「ザ・プレミアム・モルツ」の7~8月の生産量を前年同期に比べて15%増やす。すでに6月は生産量を前年同月比15%増とした。7~8月は国内4工場の稼働率を引き上げるという。

   キリンビールも新ジャンルの「のどごし〈生〉」やビールの「一番搾り」などを中心に、「6~7月も増産を計画している」という。なかでも「一番搾り」の泡を凍らせる「フローズン生」は5月単月で10%増と、「飲食店を中心に飲まれており、ビールの伸びとしては最近にない絶好調」と話す。

   アサヒビールも4月に発売した黒ビール「ドライブラック」の販売目標を上方修正し、50%アップした。主力の「スーパードライ」を含め、「前年を上回ることは間違いありません」と話している。

   サッポロビールは7月に、新ジャンルの新商品として「北海道プレミアム」を投入するほか、6~8月の生産で前年比1割増を計画している。主力の「サッポロ生ビール黒ラベル」「エビスビール」新ジャンルの「麦とホップ」を推していく。

   昨夏は東日本大震災の影響もあって、メーカーによっては生産量の減少が目立ったこともあるが、今夏は主力商品のリニューアル効果もあり、また例年よりも暑くなるとの予報から生産量を増やす。

   ビール大手5社が12日発表した1~5月累計のビール系飲料の課税済み出荷量は前年同期比0.6%減。酒類別では割安な第三のビールに押されて前年割れが続いていた通常のビールが0.9%増と健闘していた。

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