2018年 10月 23日 (火)

中国人が「耳に磁石」のハイテクカンニング 日本の運転免許試験で不正続発

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   中国人グループによる自動車運転免許試験をめぐるカンニング事件が相次いで発覚するなか、また新たな逮捕者が出た。詐欺容疑で逮捕されたのは、千葉市美浜区の中国籍の主婦、賈暁雲容疑者(27)と横浜市青葉区の宋麗娜(26)。カンニングに使ったとみられる小型磁石が耳から取れなくなり、わかったという。

   米粒大の小型磁石を耳に貼り付けて、携帯電話と通信機を使ったカンニングとは、なんとも「ハイテク」だが、この方法で運転免許を取得した中国人は少なくないらしい。

試験後、「耳が痛くなった」

   警視庁によると、逮捕は2012年10月1日。賈容疑者は12年4月、栃木県足利市の足利自動車教習所で米粒大の小型磁石を耳の中に貼り付け、携帯電話と送信機を使って、試験会場の外にいた主犯格の中国人の男、張展彪(37)(道路交通法違反ですでに起訴)から正答を聞きながら仮免許の学科試験を受験。試験の翌日、受信機の「小型磁石」が耳に詰まって取れなくなったため、一緒に受験した宋容疑者の健康保険証を借りて足利市内の病院を受診し、診療報酬5640円などを騙し取った疑いがある。

   賈容疑者は「耳が痛くなった」と、容疑をほぼ認めているという。

   警視庁は「(賈容疑者は)詐欺容疑での逮捕で、現在取り調べ中です」と話し、自動車免許カンニング事件との関連性についても聴取しているようだ。

   運転免許カンニング事件は、「仕切役」の張被告と、足利自動車教習所・池袋営業所の女性事務員、李蒼容疑者(49、道交法違反の容疑で9月12日に逮捕)が共謀。李容疑者が2008年頃から中国人向けの新聞に「日本語ができなくても免許を取得できる」との広告を掲載し、応募してきた中国人を張被告に紹介し、正規の講習料38万円のほか、18万円でカンニングを請け負っていた。試験問題の入手経路についても調べている。

   不正受験していた中国人は、いずれも日本語の読み書きができなかった。

   賈容疑者は4月に受験した仮免許試験に不正合格し、本試験でも同じ方法でカンニングして免許証を取得していた。

携帯電話、通信機、小型イヤホン…で約300人が取得か?

   今回、逮捕された賈容疑者が耳から取れなくなったという「小型磁石」は、直径約2ミリメートルの筒型で、「小型イヤホン」とも報じられている。

   5月に道路交通法違反で逮捕された名古屋市の無職の中国人男性(34)のケースでは、携帯電話のワイヤレスイヤホンを両耳に入れて試験の解答を教えてもらっていて、自分からは咳払いで問題のパターンを伝えていた、としている。

   7月に逮捕された中国人受験生(45)の場合は、米粒くらいの大きさ小型磁石を耳の中に貼り付け、首からさげた送信機を通じて磁石を振動させて、携帯電話の声を聞き取ることができる方法だったとされる。

   このように、中国人受験者は携帯電話や通信機をしのばせて、耳から何らかの音かシグナルを聴いて解答用紙を埋めていったようだ。

   カンニング用のメッセージを外部から受け取る受信機は、耳に入れる米粒型の「イヤホン」のほか、さまざまなタイプが登場している。インターネットでは、消しゴム型やペン型、腕時計タイプなどが紹介されている。

   10月3日付の産経新聞は、捜査関係者の話として、賈容疑者の事件が発覚するきっかけとなった医院で11年4月にも同じような金属片を詰まらせた中国人の男が受診していたとし、警視庁への取材として、カンニングで自動車免許を取得した中国人が約300人にのぼるとみられる、と報じている。

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