2021年 4月 15日 (木)

「合併」石原新代表「舌好調の季節」 「橋下くん殴るかもしれないが…」

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   「歴史というものからいろんな原理を学んでいる」と語るだけに、石原慎太郎・日本維新の会新代表の演説は、関ヶ原から明治維新、はては二・二六事件にいたるまでまさに歴史の縦断講義の感があった。

   石原新代表は2012年11月17日、太陽の党合併を発表した「維新」全体会議に登場した。元より「義経にほれた弁慶」にたとえてラブコールを送っていた橋下徹・大阪市長からは「最強のリーダー」と持ち上げられ、まさに「舌好調」の雄弁をふるった。

「下品な言葉だが、今の日本は××××取られた…」

   石原新代表は日本の現状を、中国にかつて存在した去勢した役人「宦官(かんがん)」にたとえて、

「下品な言葉だが、今の日本はキンタマ取られた宦官と同じだ」

とばっさり断じてみせたのを始め、さらには「古い歌ですが」と言いつつ、昭和初期の歌「昭和維新の歌」を引用し、「憂国」の思いを重ねて吐露した。同曲はかつて二・二六事件を起こした青年将校らも愛唱し、国のためなら直接行動も辞さない覚悟をうたった「過激」な歌として知られる。

   また大阪市長としての職を優先し、総選挙不出馬の意向を示している橋下市長のことを、道中の城攻めに手間取って関ヶ原の合戦に参加できなかった徳川家康の嫡男・秀忠にたとえてもどかしがったり、また太陽と維新の合流は幕末の薩長同盟になぞらえたりと、さすがの「歴史好き」ぶりを見せつけた。

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