2019年 5月 22日 (水)

鳩山氏訪中に盟友・菅直人氏が苦言 「元総理という立場を考えて発言すべき」

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   2013年1月15日から訪中している鳩山由紀夫元首相の言動が波紋を広げている。沖縄県・尖閣諸島を政府見解と異なる「係争地」とする見解を中国政府要人に伝え、「南京大虐殺記念館」では犠牲者数30万人との説明にうなずき、おわびしたことが報じられた。鳩山外交は中国では好評だが、国内では与党・自民党だけではなく、民主党からも批判が出ている。

「鳩山さんは素直に個人の意見と思って発言しているようだ」

首相時代の菅直人氏
首相時代の菅直人氏

   鳩山氏の中国での一連の動きに自民党の菅義偉官房長官は不快感を示し、小野寺五典防衛相は「頭の中に『国賊』という言葉がよぎった」と強く非難した。

   さらに、唐突な鳩山外交には身内である民主党からも疑問視する声が出ている。

   鳩山氏出発前の10日の会見で「尖閣諸島について日本の主張を理解した上での発言をお願いしたい」と釘を刺していた海江田万里代表だが、17日の記者会見では「私どもの立場は係争地ではない。鳩山さんも一民間人として話したと言っている」と発言はあくまで個人的なもので、党の見解ではないことを強調するなど、火消しに追われた。

   また菅直人氏は18日、自身のブログで同じく元総理の立場として苦言を呈している。

「鳩山さんの海外での発言が物議をかもしている。鳩山さんは素直に個人の意見と思って発言しているようだ。しかし、元総理という立場を考えれば、意見を言うにも、どこで発言するのか、誰に言うのか、マスコミに流れるように言うのか、それとも個人的に伝えるのか、そうした事を考えて発言する必要がある。歴代総理もそうしているはずだ」

と自制を促した。

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