2018年 7月 21日 (土)

雷みたいな光が見えて爆発音! 関東で謎の現象多数観測、ネット騒然

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   関東広域で2013年1月20日未明、明るい光と爆発音の観測情報がインターネット上に多数投稿され、一時騒然となった。

   深夜にもかかわらず情報は拡散されていき、「隕石か」「UFOでは」などさまざまな憶測がささやかれた。正体は一体何だったのだろうか。

「隕石説??なにそれこわい」しょこたんも言及

   1月20日2時45分頃から、ツイッター上でこんな投稿が目立ち始めた。

「茨城に住んでる人!何分か前に爆発音したよね?!したよね?!」
「十分程前に爆発音みたいな音が聞こえた。その前に流れ星が見えたんだが…隕石でも衝突した?@栃木県南」
「さっきの雷みたいな光と、爆発音的なものは何なんだ?怖くて眠れないやん…埼玉県蓮田市より東から南の空の方だと思われ…」
「ドーンて音がして窓ガラスがビリビリ。襖もカタカタ」(千葉県北西部在住のユーザー)

   また、2ちゃんねる系の地域情報掲示板「まちBBS」でも、「爆発音がきこえたけど、なんだ?」(茨城県取手市スレッド)、「青っぽく光る玉みたいなのが空から落ちてくるのを見ました」(千葉県柏市スレッド)、「何の爆発?一瞬空が光ったよ@清原」(栃木県宇都宮市スレッド)など、同様の観測情報が書き込まれた。

   YouTubeには、神奈川県厚木市を走行中の乗用車のドライブレコーダーで録画された動画がアップロードされており、空から光るものが落下している様子が確認できる。

   さらにタレントの中川翔子さんもブログで「え、隕石説??こわい、なにそれ、閃光と爆発音??」と書くなど、目撃者以外にも情報は広まっていき、「隕石か?UFOか?何が落ちたんだ?」と大きな話題になった。

鹿島灘の海上に隕石として落下した?

   謎の光と爆発音について、天文関係者はツイッターや掲示板などで「火球ではないか」との見方を示している。

   天文関連のソフトウェアや書籍の制作などを行っている「アストロアーツ」の公式サイトによると、「火球」とは非常に明るい流星のこと。流星は一般的に地上100~200キロメートルで発光し、70~90キロメートルで燃え尽き、消滅するが、火球は質量が大きいため消滅する高度がより低くなることが多いという。燃え尽きずに隕石として落下する場合もある。

   また、流星研究家・愛好家の団体「日本流星研究会」の司馬康生さんのサイトでは、高速で落下する火球は大気に衝撃波を起こし、その波が遠雷のような音や、大砲を撃ったような大きな音となって地上に届くことがあり、窓ガラスが振動で割れてしまうこともあると解説されている。今回観測された「光」と「爆発音」は、火球の可能性が高そうだ。

   自然現象の情報交換サイト「SonotaCo.JP」では、今回観測された火球は隕石として落下した可能性があり、鹿島灘(茨城県東部~千葉県東部)の海上に落ちたかもしれない、と書き込まれている。

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