2020年 1月 27日 (月)

「プロって雑魚」「将棋の歴史に泥塗ったゴミ」 コンピューターに負けた棋士に酷すぎる中傷

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   将棋のプロ棋士とコンピューターソフトが戦う「電王戦」が2013年3月30日に行われ、佐藤慎一四段(30)が将棋ソフト「ponanza(ポナンザ)」に敗れた。

   現役の男性プロ棋士が公式戦でコンピューターに敗戦するのは初めてで、関係者や将棋ファンの間に衝撃が走った。あまりのショックのためか、佐藤四段のブログが荒らされる事態に発展してしまっている。

前日には「ロクな形勢判断できないコンピューター叩き潰す」

   「電王戦」は13年3月23日から始まった5人のプロ棋士と5種の将棋ソフトが対局する5番勝負で、30日の対局は第2局だった。

   中盤までは佐藤四段が優勢だったが、12年の世界コンピューター将棋選手権4位という実力のponanzaに終盤一気に攻め込まれ、対局開始から約10時間経過した20時過ぎ、141手でponanzaが勝利した。

   佐藤四段は対局後「強いと思った」「最後も大きなミスをしてしまって…途中はやれるかなと思った局面もありましたが、負けたのは自分の実力なので仕方がないです」とかなり悔しそうに語っていた。

   対局前日、ブログで「1週間ってほんと早かった。そして色々考えるにはたくさんの時間だった。ともすれば、否が応にも真っ暗な闇に包まれそうになったりした」と不安な心境をのぞかせていた。

   最後には「プレッシャーがなんだとか、そんな逃げ道は俺は作らない。明日やることは決まってる。ロクな形勢判断もできないコンピューターを叩き潰せ、だ。応援してくれる人の為、自分の為に、絶対勝つ」と決意の文章で締めくくっていた。コメント欄には応援の声が数多く寄せられたが、中には「ロクな形勢判断もできない~」の部分について「まるで喧嘩のようで、冷静さを欠いた発言」「明らかに非礼」などという批判のコメントもあった。

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