2020年 9月 18日 (金)

元官僚が「年収150万円でも生きていける」 ネットで「ふざけるな!」「吉野家に行くのも無理」

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   日本は物価が安くなったから「年収150万円でも生きていける」――。そんな主張がネットで話題になっている。経済アナリストの森永卓郎さん(55)が新たな経済格差を記したベストセラー「年収300万円時代を生き抜く経済学」を出版しさまざまな議論を呼んでから約10年、日本はさらに低所得を意識しなければならない国なってしまったのだろうか。

人生楽しんだもん勝ちの時代が始まる?

   「年収150万円」を言い出したのは東大経済学部を卒業し経済産業省に入省、12年9月に退職した宇佐美典也さん(31)。宇佐美さんは12年2月からブログで自身の給与明細を公表したことで名前が知られるようになり「30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと」という著書を書いている。退職した理由は、官僚は国民の「黒子」でなければならないのに目立ちすぎ、官僚に向かなくなってしまったことと、自分らしい新しい仕事にチャレンジしたくなったため、などとインタビューで語っている。12年11月には1兆円企業に成長させるという目標を掲げたコンサルタント会社トリリオン・クリエイションを設立している。

   そんな宇佐美さんは2013年5月6日付けのブログで、

「物価は安くなったし、その気になればそれこそ『年収150万』でも生きていける。ぶっちゃけ松屋や吉野家や幸楽苑だって十分美味しい」

と書いた。なぜ年収150万円かといえば、自分たち20代、30代は日本経済がよくなるという希望がなくこのままユルユルと生きても社会保障などの破綻が見えているが、そうはいっても自分の人生を充実させて楽しむことはいくらでも出来るはずだ、という。これからはお金を稼ぐことだけが勝ちではく、

「なんというか本格的に『人生楽しんだもん勝ち』の時代が始まろうとしている気がします」

と書いている。つまりこれからの社会で「勝ち組」になりたいなら所得はあまり気にするな、ということらしい。

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