2018年 7月 21日 (土)

対馬市長が仏像返却を求め韓国と直談判へ

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   長崎県対馬市の財部能成市長が観音寺から盗まれた「観世音菩薩坐像」の返却を求め、韓国を訪れ直接交渉する。

   対馬市総務部によれば韓国側との日程調整はまだだが、2013年7月に訪韓を予定していて、韓国・文化財庁に返還を求め直談判する。財部市長が発起人となった仏像返却を求める署名が約1万7千人分集まっていてこれを提出し交渉に当たる。

   菩薩坐像は対馬市にある観音寺から12年10月に韓国の窃盗グループによって盗まれ韓国に運ばれた。盗んだ犯人は逮捕され仏像は回収されたが、韓国の浮石寺や仏教界が、仏像はもともと韓国のものであり倭寇に略奪された、などと主張したため韓国の地裁は対馬への返還を差し止める仮処分を出した。対馬市は仏像について、韓国から14世紀ごろに運ばれたものではあるが、当時の韓国は仏教の排斥が起こっていて仏像の破壊を免れるために持ち込まれたもの。今では日本の文化財に指定されていて何世紀にもわたり対馬で親しまれてきた、と主張している。

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