2019年 3月 26日 (火)

富士山「世界遺産」登録で「入山規制」 「観光客減につながる」と地元は反対?

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   富士山の世界文化遺産登録に、世間はすっかりお祭り騒ぎ。早くも観光客が殺到する地元では、経済効果に大きな期待がかかる。

   一方で行政側は、自然保護の観点から「入山料」など観光客抑制策を急ピッチで進めている。世界遺産登録の快挙も「喜んでばかりもいられない」というのが本音のようだ。

三保松原など「構成資産」にも観光客殺到

「世界文化遺産」登録が決まった富士山。今後の課題は…?
「世界文化遺産」登録が決まった富士山。今後の課題は…?

   「例年の3倍」――世界遺産登録が決まった翌2013年6月23日、富士山の「五合目」に大勢の観光客が押し寄せ、地元関係者は目を見張ったという。山開き前にもかかわらず、500台分の駐車場が埋め尽くされるほどの盛況ぶりだ。

   世界遺産登録に前後して、富士山、そして周囲の関連スポットには、気の早い観光客がどっと詰め掛けている。一時は世界遺産入りが危ぶまれながらも、無事「滑り込み」を果たした三保の松原にも23日、「尋常ではない」「GW並み」と住民が目を丸くするほどの人出が。富士宮市が市民向けに実施している、浅間大社など富士山の関連スポットを回る「構成資産めぐり」も、

「21日に7月分の募集を開始したのですが、わずか30分で満員になってしまいました」(市の担当者)

というほどの人気を呼んでいる。

   2012年夏、富士山には31.9万人もの登山者があった(環境省調べ)。周辺観光も含めれば、年間2000万人が訪れているというが、特に登山者は、世界遺産登録で1.5倍近くに増えるともいわれる。

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