12年度の税収、43兆9314億円 見積もり1兆円超上回る

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   2012年度の国の税収が43兆9314億円となり、11年度より2.6%増えた。財務省が2013年7月3日に発表した12年度の一般会計決算(概要)でわかった。税収は補正予算時の見積もりと比べて、1兆3244億円上回った。12年末から年度末にかけての、安倍政権の経済政策「アベノミクス」による円安や株高が、税収も押し上げたとみられる。

   法人税は9兆7583億円で、11年度に比べて4.4%増えた。円安・株高による企業業績の改善に加えて、日銀が保有する外貨建て資産の為替差益の引当金課税や、官民ファンドの企業再生支援機構による日本航空株の売却益への課税などの特殊要因もある。

   所得税は13兆9925億円で、11年度に比べて3.8%増。配当税収の増加で源泉所得税が増えたほか、申告所得税も土地の譲渡などで見積もりを上回った。

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