ノバルティスファーマの高血圧薬論文 論文データ「人為的に操作」

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   製薬会社ノバルティスファーマが販売する高血圧治療薬「ディオバン」(一般名バルサルタン)の効果をめぐる臨床実験で、京都府立医大の元教授が発表したデータに問題がないかを検証していた同大学は2013年7月11日、調査結果を公表した。元教授の論文に使われたデータは人為的に操作されていた可能性が高く、結論には誤りがあったという。

   論文は、ディオバンが脳卒中や狭心症の治療に効果があるとの内容。ところがデータ解析にかかわったのは、ノバルティスファーマの社員(当時)だったという。論文には元社員がかかわったことは触れられていなかった。ただ調査では、この元社員がデータ改ざんに及んだかどうかは明らかになっていない。

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