2020年 10月 30日 (金)

スピード違反の取り締り見直しへ 「ドライバー納得できる」方法はあるのか

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   クルマやバイクを運転するドライバー、ライダーなら、警察によるスピード違反の取り締まりに疑問をもっている人は多いことだろう。見通しのよい直線道路で交通の流れに沿って走っていても、法定速度を超えれば取り締まりの対象になる。いわゆる「ネズミ捕り」に対する反感は強い。

   こんな庶民の気持ちを古屋圭司国家公安委員会委員長(自民党衆議院議員)が代弁する。古屋氏はスピード違反など都道府県警の交通違反取り締まりを見直すため、2013年8月上旬に警察庁内にプロジェクトチーム(PT)を設け、具体的な検討に着手する考えを正式に表明した。

数千通の意見寄せられたが、ほとんどは激励する内容

   これには伏線がある。古屋氏は13年6月4日の閣議後の記者会見で、スピード違反など警察の交通違反取り締まりについて「事故防止が大切なのに、取り締まりのための取り締まりになってしまっている」などと発言し、物議を醸したのだ。自らも自動車を運転するという古屋氏は会見で「片側2車線、まっすぐで歩行者が出てくる危険もない道で、制限速度が50キロ。交通の流れに逆らわないように行くと70キロくらい出る。そうすると取り締まりの対象になる。やはり納得のできる取り締まりをしていく必要がある」などと述べ、新聞やテレビなどマスコミが取り上げた。

   現職の国家公安委員長の発言だけに、反響は大きかった。全国紙の投書には「私も同感」と賛同する意見の一方、「人通りのない道だったら20キロ以上オーバーしても問題ないと言いたげ。交通弱者に対する視座に欠けている」と疑問を呈する声もあった。古屋氏にはメールやブログ、フェイスブックで数千通の意見が寄せられたが、「そのほとんどは激励のメール。しっかり見直してくださいという意見だった」という。

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