2018年 7月 18日 (水)

長谷川洋三の産業ウォッチ
駐日EU大使:「EUも日本も英国がEUにいることを望んでいる」

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「EU(欧州連合)こそ英国がいる場所です。EUも日本も当然英国がEUにいることを望んでいます」

   ハンス・ディートマル・シュヴァイスグート駐日EU大使は2013年7月26日、東京都内の駐日リトアニア大使館で開いたリトアニアのEU議長国就任記念パーテイーで英国政府とEUの関係について質した私にこう答えた。

EU残留問題などをテーマに国民投票を実施か

   英国では欧州金融危機などを機にEUからの脱退論が高まっており、キャメロン首相も英国のEU残留問題などをテーマに国民投票を実施する考えを表明している。これに対し産業界では英国のEU残留を望む声が強く、日本政府も英国がEUを脱退すれば13万人にのぼる英国内の日本企業関連の雇用に影響が及びかねないとして7月15日付けで「英国がEUで引き続き強い発言力を維持し、大きな役割を果たしていくことを期待する」との文書を送るなど、EU残留を促している。

   シュヴァイスグートEU大使はまたEUと日本の定期首脳会議が11月に行われることを明らかにするとともに「日本とEUを合わせれば世界の3分の1を占める。日本とEUのFTA交渉は日本のTPP交渉時期と重なり、自由貿易の中身をより明確にし、包括協定を目指す」と強調した。なおリトアニアのEU議長国は7月から6ケ月。7月にはクロアチアが28番目のEU加盟国となった。

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