2018年 7月 21日 (土)

「あまちゃん」次週予告でネット騒然! 震災描写に「ちゃんと見れるか自信ない」

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   クライマックスを迎えたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、2013年8月31日の放送後に流れた「次週予告」は、緊急停止する「北三陸鉄道(北鉄)」の列車、募金箱、帰宅困難になった主人公・天野アキ(演:能年玲奈さん)、「がんばろう東北」と書かれたバスから手を振るアキなど、東日本大震災を思わせるものだった。

   その後は9月2日の次回放送へ持ち越されたため、ネットでは「震災がどう描かれるのか」が話題になっている。「あまちゃん」の時代設定は、2011年3月、東京で一躍スターとなったアキの初コンサートが決まり、夢のステージに向け練習を繰り返すというものだ。

「次回予告でなぜか泣いてしまった」

   8月31日の放送では、コンサートを翌日に控える11年3月11日が描かれた。作品の舞台・岩手県北三陸地域などに壊滅的な被害をもたらした「震災」当日だが、3月11日の昼ごろまでが描かれて終わっていた。

   そこでは、北三陸に住むアキの親友・足立ユイ(演:橋本愛さん)がコンサートを見に行くため「北鉄」宮古行の列車に乗っている、アキの祖母・夏(演:宮本信子さん)が体調不良のため自宅で寝込んでいる、などが描かれていた。この描写が何かの「伏線」なのではと考える向きもあり、ツイッターなどでは心配する声が見られる。

「もう来週ちゃんと見れるか自信ない」
「どうなるのあまちゃん…やだやだ見るのこわいー!」
「夏ばっぱが心配や…てか北三陸のみんな全員…」

   また約30秒間の次週予告だけでも、

「ヤバいあまちゃん予告だけでなんか辛い」
「今日はまだ何も起きてないのにずっと不安で次回予告でなぜか泣いてしまった」

などと、視聴者に強い印象を与えたようだ。

「震災を描くためのドラマではない」

   脚本を書く宮藤官九郎さんは「週刊文春」(2013年8月15日・22日 夏の特大号)で、次のように語っている。

「東北を舞台にしている以上、震災のことは書かないわけにはいかないんだけど、でもこれは震災を描くためのドラマではないんですよね」

   次週予告の最後には「そして2011年の夏が始まりました」のナレーションとともに、海女姿のアキが登場した。1週間で「3月」から「夏」までを描くとなると、宮藤さんの言葉通り、あまり深い震災描写はないのかもしれない。

   ネット上ではこんな声も見られる。

「あまちゃんだからきっと大丈夫だと思うんだけどね」
「このドラマで気を持たせる時は悪い方向には転ばないパターンなので大丈夫だと信じてる」

   放送も残すところあと1か月になって、関心も高まっているようだ。

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