2020年 11月 27日 (金)

いれたてコーヒー、熱い戦い コンビニ業界、セブンカフェに負けるな

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   大手コンビニチェーンが、「いれたてコーヒー」を巡り、熱い販売競争を繰り広げている。きっかけは、最大手、セブン-イレブンが今年から展開している「セブンカフェ」。発売から7か月で累計1億杯を突破する大ヒットとなっており、セブンの「一人勝ち」を阻止しようと、他チェーンも知恵を絞る。

   セブンカフェは今年(2013年)1月開始。レジで注文してコーヒーカップを受け取り、店頭に設置している専用機器にカップを置いて、ボタンを押して抽出するセルフ式だ。「ハイグレードなアラビカ豆100%使用」「1杯ごとにペーパードリップ」という特徴に加え、ホット、アイスともレギュラーサイズはそれぞれ100円という「お手頃価格」が消費者に受け入れられている。

最後発でもトップランナー

ファストフード店の需要を奪う(画像は「セブンカフェ」WEBサイト)
ファストフード店の需要を奪う(画像は「セブンカフェ」WEBサイト)

   都心部の店舗では、出勤前や昼食時に、1杯100円のコーヒーを求める男性会社員やOLで、カウンター前が混雑するほどの人気ぶり。「朝の1杯」や「食後のコーヒー」は習慣化するだけに、リピート率も高い。ドトールやプロント、カフェ・ベロ-チェなど低価格コーヒーチェーンや、マクドナルドなどファストフード店のテイクアウト需要を一部奪っている模様だ。

   5月時点で、年間販売目標を3億杯から4.5億杯に引き上げた。1杯100円でも、年換算すれば450億円の売り上げとなる。8月には約1万5000のほぼ全店に導入した。

   実は、「いれたてコーヒー」分野では、セブンは最後発だった。それが導入後の展開が早く、一気にトップランナーに躍り出た格好。話題をさらわれた他のコンビニチェーンも指をくわえて見ているわけにはいかない。

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