2019年 11月 16日 (土)

エッチ広告めぐる週刊ポストVS朝日・読売 「イク」「濡れちゃう」はどうなったのか

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   いまや週刊ポストの看板コーナーなりつつある「死ぬほどSEX」特集。エッチな表現になんとなく気恥ずかしくなって、新聞広告でさえ目を逸らしてしまうという人も多いことだろう。

   そんなエッチな表現を広告に掲載するにあたっては、事前にチェックがある。2013年12月2日に発売された週刊ポスト(12月13日号)は「週刊ポストVS朝日・読売『エッチなタイトル』珍闘争」の見出しで、セックス特集の広告をめぐる新聞社との「攻防」を報じた。

タイトルや煽り文句が「公序良俗に反するか」審査される

新聞広告、「イク」は「いく」でないとダメ?(写真は、週刊ポスト2013年12月13日号)
新聞広告、「イク」は「いく」でないとダメ?(写真は、週刊ポスト2013年12月13日号)

   週刊ポストは「死ぬほどSEX」特集について、「日本人の性生活を真剣に考察したマジメな特集」としている。「公序良俗に反することで世間の耳目を集めたいという意図はない。長寿社会の現在、性生活の充実はそのまま人生の満足度につながる。実際に読者の関心は極めて高く、反響も大きい」という。

   そのため、広告も必要に応じて「SEX」の文字も大きなフォントを使って、堂々と掲載したい。

   一方、朝日新聞や読売新聞は、「公序良俗に反する恐れがある」広告は、新聞広告として相応しくないと判断し、掲載したくない。

   どちらも言い分はあるような、ないような気もするが、結果として折衷案としてできあがった広告が、これまで新聞に掲載されてきた。ただ、エッチな表現をめぐっては、「週刊ポストと朝日・読売」との、水面下の「攻防」があった。

   たとえば、週刊ポスト(12月6日号)の朝日新聞(11月25日付)の広告は、「したことがないSEXがしたい」と大きな文字で掲載されるはずだった。しかし、実際に掲載された広告の文字は小さく(4.5センチ以内)なっていた。

   週刊ポストによると、セックス関連の記事に関わる広告は、新聞社ごとに決めている広告倫理綱領に基づいて「審査」していて、たとえば朝日新聞の場合は「紙面の品位を傷つけるもの」は広告表示できないと明文化されているという。

   具体的には、「性に関する表現が露骨、猥褻、もしくは挑発的なもの」とあり、挑発的な表現には「オナニー」や「クリトリス」などがほぼ抵触するとみられている。このような場合は言葉の一部を●にして伏せ字にするよう、新聞社側から求められるそうだ。

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