2019年 10月 15日 (火)

大人が楽しめるテーマパーク「鬼平江戸処」 NEXCO東日本にサービスエリア・パーキングエリア「変身」を聞く

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   年末年始に高速道路を使って帰省する人も多いことだろう。長時間の運転は事故の元となり、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)で適度な休憩が欠かせない。

   そんなSA・PAが、「目的地への通過点」を超えて魅力的な場所に生まれ変わろうとしている。高速道路に附帯する施設やサービスを展開しているNEXCO東日本(東日本高速道路)の芝尾光弘さんと小熊彩子さんに話を聞いた。

リアリティ追求したテーマ型エリア「鬼平江戸処」

――先日開業したNEXCO東日本のパーキングエリア(PA)「鬼平江戸処」は、開業前からネットで話題になっています。姉妹サイトのJタウンネットが記事を公開したところ、3日間で800件以上のツイッター投稿がありました。

「鬼平江戸処」の入り口(写真上)。店員も江戸時代の雰囲気
「鬼平江戸処」の入り口(写真上)。店員も江戸時代の雰囲気

   2013年12月17日の内覧会を取材した記者によると、建物からサービスに至るまで映画のセットのようなリアリティで、「大人が楽しめるテーマパーク」になりそうと言っていました。このような新しいタイプのエリアを開設した背景を聞かせてください。

小熊 「鬼平江戸処」は池波正太郎の時代小説「鬼平犯科帳」の世界観を演出した、東北自動車道上り線・羽生PAの施設です。鬼平こと長谷川平蔵が生まれた1745年から、江戸の町人文化が隆盛を極めた文化・文政年間の1829年までにスポットを当てています。
   羽生PAの近くには日光街道の「栗橋関所」が設けられていたので、古き「江戸の入り口」に設けるPAのテーマにふさわしいと考えました。時代小説ファンやシニアはもちろん、東京オリンピックを控えて外国人観光客にも楽しんでもらえるのではないかと思います。

――いつごろからこのようなSAやPAが増えたのですか

芝尾 新しいタイプのSAやPAの開発は、2005年の日本道路公団の民営化を機に進められました。それまでの施設やサービスは、画一的に進められがちだったのですが、現在では高速道路のお客さまのニーズにお応えするとともに、さらなる楽しみを見つけていただけるよう努めています。
   最初に手掛けたのは、SAやPAを旅の途中で楽しく過ごせる場にする「Pasar(パサール)」と名付けた施設です。デパートの地下食料品売場など一般の商業施設をヒントに開発した千葉県の幕張(上り線・下り線)を皮切りに、埼玉県の羽生(下り線)や三芳(上り線)の4か所で展開しています。
   埼玉県の寄居には、独自の世界観を演出する日本初の「テーマ型エリア」として、「寄居 星の王子さまPA」(上り線)を2010年6月から展開していますが、今回の「鬼平江戸処」は第2弾となります。
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