2019年 12月 10日 (火)

「万能細胞」小保方晴子さんは早稲田大理工卒 出身者は「私大初のノーベル賞だ」「慶応に一矢報いた」大はしゃぎ

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   マウスの実験で世界初の万能細胞「STAP細胞」の作製に成功したとして、研究ユニットリーダーの小保方晴子さん(30)が脚光を浴びている。

   小保方さんは早稲田大学理工学部の卒業生とあり、インターネット上では同大の関連掲示板が盛り上がりをみせている。また、何かと批判されがちな「AO入試組」であることから、「宝石を発見した」として早稲田の見る目を評価する声もある。

恩師祝福「非常に驚いてもおりますし、喜んでおります」

プレスリリースを発表した早稲田大学(画像は公式サイトのスクリーンショット) 
プレスリリースを発表した早稲田大学(画像は公式サイトのスクリーンショット) 

   研究成果の発表があった翌日の2014年1月30日、早稲田大学はさっそくプレスリリースを発表し、卒業生である小保方さんの経歴を紹介した。小保方さんは02年にAO入試の1期生として早稲田大学理工学部に入学し、応用化学専攻に進学。微生物培養の研究に取り組む傍ら、ラクロス部のレギュラーメンバーとして文武両道の学生生活を送っていた。同大大学院に進学後は「再生医療」の分野に飛び込み、東京女子医科大学との医工融合研究教育拠点「TWIns」で新たな教授につき、熱心に研究に取り組んだという。また、博士課程1年の夏から2年の冬にかけ、米ハーバード大医学部に留学し、今回の「万能細胞」開発のきっかけをつかんだ。

   大学時代の指導教員だった常田聡教授も同日に記者会見に臨み、「こうした輝かしい成果を彼女が卒業してたった3年という短い期間で挙げられたという事は我々としても非常に驚いてもおりますし、喜んでおります」とコメントした。普段は明るい性格でおしゃれにも気を遣う女性らしい学生でありながら、ユニークな考え方や行動は目を見張るものがあり、研究に決して妥協しない努力家な一面、そして著名な化学者にも積極的に質問しにいくような行動力を持っていたという。

   実際、今回の研究も努力の結晶だ。開始当初は周囲の研究者から「間違いだろう」と言われ、昨年には米ネイチャー誌に酷評されるなど散々だったが、それでも諦めずに5年がかりで成果を出した。学生時代から周囲からの評価も高かったようで、ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授からは「素晴らしい研究者になりつつあるので共同研究を続けたい」として、留学期間の延長を求められたそうだ。

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