統合失調症治療薬 5か月で21人が死亡

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   厚生労働省は統合失調症治療薬「ゼプリオン水懸筋注」を使用中の患者が2013年11月19日の販売開始以降、14年4月16日までに死亡症例が21例報告されていると14年4月17日に発表した。ただし因果関係は不明だという。

   厚労省は適正な使用を徹底するため製造販売業者のヤンセンファーマに対し、添付文書の「使用上の注意」を改訂するとともに、医療関係者等に対し速やかに注意喚起を行うよう、指示した。医療関係者等への注意喚起のポイントは、急激な精神興奮等の治療や複数の抗精神病薬の併用を必要とするような不安定な患者には使用しないこと、リスペリドン持効性懸濁注射液(販売名:リスパダール コンスタ筋注用)から切替えする場合は、過量投与にならないよう用法・用量に注意すること。パリペリドン又は類薬であるリスペリドンでの治療経験がない場合は、一定期間経口剤を投与して症状が安定していることを確認し、経口剤を併用せずに投与を開始すること、などだ。

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