2024年 4月 25日 (木)

「さっしー効果」でHKT48が躍進 メンバーからは「指原超え」宣言も

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HKT票は56%増、「指原率」は63.7%から38.5%に大幅ダウン

11位で選抜入りを果たした宮脇咲良さん。「私のライバルは、さっしーです」と宣言した
11位で選抜入りを果たした宮脇咲良さん。「私のライバルは、さっしーです」と宣言した

   13年のHKT48は指原さんの「一極集中」だったのに対して、14年は各メンバーが着実に得票を伸ばしているのが特徴だ。64位圏内のうち、20人が圏外から新たにランクインし、20人が13年から票数を伸ばした。伸び率が高かったのは、HKT48の朝長美桜(みお)さん(15、96.0%増)、AKB48の武藤十夢(とむ)さん(19、85.5%増)、HKT48の兒玉遥さん(17、84.9%増)、前出のHKT48宮脇さん(72.9%増)、握手会で負傷したAKB48の入山杏奈さん(18、48.7%増)の順。上位5人中3人をHKT48が占めている。

   結果として指原さんへの「一極集中」も大幅に緩和されたようだ。64位圏内で比較すると、13年はHKT票23万6248票のうち63.7%にあたる15万0570票を指原さん1人が集めていたのに対して、14年はHKTの36万8655票中、指原さんの票は38.5%にあたる14万1954票だった。

   ここから分かるように、指原さん自身の得票は13年比で5.7%減少している。対する渡辺さんの得票は同57.9%増の15万9854票で、指原さんからすれば、一極集中の緩和が順位の逆転を許した一因だとの見方もできる。

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