2019年 12月 15日 (日)

「タトゥー、刺青は入浴お断り」は差別なのか 茂木健一郎氏のツイートが論議呼ぶ

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「サウナやスパでは、断っているところが多い」

   茂木健一郎さんの意見について、ネット上では、「まさに『反ヘイトというヘイト』だな」「タトゥーや刺青見て気分を害する人もいると思いますよ」と批判的な声が多い。茂木さんも、ツイートの9割が自らの意見に反対だったと明かしている。

   銭湯やサウナなどでは実際、どのくらいの店がタトゥー、刺青の人の入浴を断っているのだろうか。

   銭湯でつくる全国浴場組合では、事務局長が「銭湯には、不特定多数の地域の人が来ます。職業や身分に関係なく入浴してもらっていますので、他の人に迷惑をかけない限りはお断りしていません」と取材に明かした。店の判断でまったくないとは言えないとしたものの、最近は聞いたことがないという。ただ、「反社会的勢力とされる暴力団関係者については、店頭に表示してお断りしているケースはあり、それは仕方がないことだと思っています」とした。

   一方、サウナやスパでは、断っているところが多いという。

   そこで、日本サウナ・スパ協会に取材すると、スタッフがそのような店があることを認めた。協会として決めたことではないが、個々の店が判断したことだとした。茂木さんが差別だとしたことについては、「店の事情ですので、コメントはできません」と話した。

   公衆浴場法を担当している厚労省の生活衛生課では、タトゥー入浴お断りについて、「個々の店の判断になりますので、規制は何もしていません」と説明した。ただ、マオリ族の問題が出たときは、外国人には文化や宗教の違いがあることをきちんと理解してほしいと関係先に通知を出したとした。

   暴力団関係者お断りについては、「どこかから働きかけがあったのかもしれませんが、入浴を拒否できる伝染病患者の方以外は、法的に規制するものではありません」と言っている。

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