2024年 5月 4日 (土)

ザッケローニ監督、解任? 早くも聞こえる「後任」候補の面々

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アギレ氏有力? ブッフバルト氏やストイコビッチ氏、Jリーグでおなじみの名前も…

   おそらく、W杯で決勝トーナメントの進出を逃せば、ザッケローニ監督の解任は免れまい。スポーツ紙や週刊誌などのメディアの一部では、2018年のW杯ロシア大会に向けて、「次期監督」のサヤ当てがはじまっている。

   候補として浮上しているのは、2002年と10年のW杯でメキシコ代表監督として、いずれもベスト16入りを果たしたハビエル・アギレ氏(55)。「週刊新潮」(2014年6月26日号)によれば、日本サッカー協会の原専務理事がスペイン贔屓で、この5月までスペインリーグ・エスパニョールの監督を務めていたアレギ氏に白羽の矢を立てたという。3月にはスペインの地元紙が、日本代表の次期監督の有力候補と報じていた。

   他には、Jリーグの浦和レッズを率いたギド・ブッフバルト氏やセレッソ大阪のレヴィー・クルピ元監督や、かつて日本代表をベスト16に導いた岡田武史監督(57)の名前もあがっている。

   ブラジル代表監督の候補にもなった、元コリンチャンス監督のアデノール・レオナルド・バッチ氏(53)や、Jリーグのジュビロ磐田でプレーした元ブラジル代表MFで元ブラジル代表監督のドゥンガ氏。日刊ゲンダイ(6月20日付)には、2004年にトヨタカップを制し、世界クラブ王者に輝いたスペイン人指導者のビクトル・フェルナンデス氏(53)や、セビリアで指揮を執っているスペイン人のウナイ・エメリ監督(42)の名が取り沙汰されている。

   さらにスポニチアネックス(6月23日付)は、22日付のセルビア紙「SPORT」が元ユーゴスラビア代表MFで、Jリーグの名古屋グランパスのドラガン・ストイコビッチ前監督(49)が、日本代表の次期監督としてオファーを受けていると報じた、と伝えている。

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