2024年 5月 7日 (火)

「安部しねって言ってる若者たち、みんな抱きしめたい」 旧「しばき隊」メンバー、若者たちのツイート大絶賛?!

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「安倍SHINE」も話題に

   政権批判には「しね」をローマ字にした「SHINE」も使われている。これは6月24日に内閣府男女共同参画局が設置したブログが、「SHINE!すべての女性が、輝く日本へ」だったことも影響する。設置直後、ブログのヘッダー部分には、満面の笑みを浮かべる安倍首相の写真と、「SHINE!」の文字がおどっていた。なお現在では、顔写真は消されている。

   これはもちろん輝きを意味する「SHINE(シャイン)」なのだが、「安倍首相が女性に『死ね』と言っている」と話題になった。誹謗中傷にならない逃げ道を作れるとあって、政権批判の文脈で「安倍SHINE!輝け!」などとつぶやいている人もいる。

   ドイツ文学翻訳家の池田香代子さん(65)も4月15日、「あ べ し ね」などとツイートして物議をかもした。しかし今回は、それより若い10~20代が声をあげているため、ツイッターでは、

「若い子たちのあべしね攻撃すごい。素直は正義」
「あべしねって言ってる若い人たち、普通の言葉でちゃんと政治について話してる」
「同じ『あべしね』でも若者の言う『あべしね』は重いよな… いざとなったら当事者になってしまう世代だけに…」

などと評価する声も多々見られる。

   インターネット上では、現実社会での会話と比べて、「死ね」が軽く用いられる風潮がある。しかし、あまりに「死ね」という声が多いため、

「平和守れ、命守れと主張してるくせに安倍にはくたばれと言うのか」
「君らが安倍首相のことをどう思おうが構いませんが、文字として残る場でしかも名指しで『死ね』はどうかと思いますよ」
「安倍首相のことを『死ね』とか『殺したい』とか言ってる人は、暴挙に暴挙で対抗しようとしている自分は彼と同じレベルだと自覚したほうがいいと思う」

などの批判意見も出ている。

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