「ズンズン運動」のNPO代表が報道に反論 「乳児の首、ひねってない」

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   子育て支援をうたうNPO法人の代表女性から独自のマッサージを受けた生後4か月の男の子がその後死亡した問題について、代表女性は2014年9月14日にブログを更新し、報道内容に対して反論した。

   男児は今年6月、大阪市内で「ズンズン運動」というNPO独自のマッサージを受けていたところ呼吸が停止し、救急搬送された6日後に死亡したと報じられている。9月6日の読売新聞朝刊では、具体的な施術内容について「首を90度以上ひねって顔を上向きにしたり、膝に乗せて首をもんだりしていた」と伝え、他のメディアも「首ひねり」と報じていた。

   これについて代表女性はブログで

「私は、赤ちゃんの首をひねったり、もんだりしていない、とマスコミのかたがたに申し上げてきました。それでも読売新聞は『首を90度以上ひねって顔を上向きにした』と事実でないことを報道し、他のマスコミも『首ひねり』と書きました」

と反論した。

   インターネット上では、ホームページやブログに掲載されていた施術を受けている乳児の写真が「首ひねり」の証拠として指摘されていた。これには

「人間の首の可動範囲は限界があって、左右に60度くらいしか曲がらないというのが常識になっています。ところが、私が経験上知っていることは、ズンズン運動をしているとき、赤ちゃんが90度以上首を回すことがあるということなのです。そうしたとき私は赤ちゃんの首に手を添えて支えますが、決して力を加えたりしません」

と説明。

「私が人様の大切な赤ちゃんにそのような虐待をすることなど決してありえないことです」

と断言した。

   同NPOは新潟県の本部以外にも大阪府と東京都に事務所を持っているが、大阪の事務所については閉鎖が決まり、東京の事務所についても検討中だという。NPOの今後の活動についても、理事らと検討せざるを得ないとしている。

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